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中国舟山国際水産城

舟山国際水産城(水産市場)は1989年に人民元6000万の資本金で創立した国有独資企業である。20数年以来、漁業産業化を核心として、活魚、生鮮、冷凍、干物を一体に備えた大型の専門的水産物卸売産地市場を築いた。市場は主に市中心の漁港(双陽)、舟漁会社、中沙頭及び元市場に分布、総面積が30万㎡、海岸線が約2500m有する。2011年度に水産物の成約は55万トンを超過、取引額が70億人民元に達した。

水産城の発展は舟山市の現代化漁業基地の建設を支え、水産物の流通を活躍にし、輸出による外貨獲得も促進し、漁港経済や都市建設にも積極的な影響をもたらしている。国家農業産業化の重点先導企業、国家級水産市場、浙江省近代サービス業の模範であり、「中国百大市場」、「中國20大水産卸売市場」、「浙江省改革開放30周年十大勲功市場」などの栄誉を獲得した。

一、寧波市普陀区の海洋経済や貿易関連サービス業の発展を推進。市場の集中効果によって、貨物、人口、資金、情報の巨大的流動が現れた同時に、面積10万㎡の「浜海広場」の建設は海洋経済や貿易関連サービス業の発展を推進し、沈家門漁港の繁栄を促進した。

二、漁業産業化の程度を推進、舟山漁業が全国における影響力を拡大。5000艘以上の漁船と安定的な供給関係を創立し、漁民サービスセンターを建て、漁業生産の情報やサービスを提供し、販路開拓や勤務補給の問題を解決し、生産コストを下げ、漁民の収入を高めた。

三、水産物の流通と加工を活躍化。水産城の発展に従って、舟山市にある約500社の水産加工企業に充分な商品供給を提供する同時、運配会社の創立によって、水産物の流通も生かし、生産と販売の統合を実現した。

四、都市化改造を進め、新都市総合施設の形成に役を果たした。「高度的水準、高度的要求」の方針をめぐり、市場建築物の形態に工夫して、普陀新都市の広場、高架橋などの都市景観と調和的に融合した。



国家農業部、浙江省政府が国家級市場を支持する政策を行う同時に、寧波市普陀区政府が「4区1城」の目標を努める目下、水産城は今後、それを動力に「大市場、大物流、大産業」を目指し、「重点を明確、視野を開拓」の戦略を堅持し、「一流的施設、一流的管理、一流的サービス」の大型重点国家級水産物卸売市場を建設しようとする。未来の水産城が全国水産物の物流センター、価格センター、情報センター、展示センター、観光センター、サービスセンターになるのを実現するように、次の通り、4つの転換を図っている。

1.単純的な産地市場から、産地市場と集散市場が結合する総合市場への転換

まず、専門化を堅持する。水産物の専門化地位を動揺しなく、観光、ショッピング、展示などの産業を同時に発展し、多産業の並行と繁栄を図る。総投資8.5億人民元、営業面積超19万㎡の水産城改造工事を更に精密にする

次に、産業化を強化する。市場の集散機能を利用して、流通主導型産業の経営体系を固め、「漁場+卸売市場+基地」の産業ネットワークを作る。

また、国際化を突破する。水産物の大容積保税冷蔵庫、大容積国際埠頭、国際水産物取引センターを立て、国際水産物の保税、貯蔵、加工、貿易などの業務を展開、市場の国際化レベルを高め、産地水産物取引を主にする市場から国際、国内の水産物総合集散市場へ転換する。

2、原始的、伝統的市場から現代化の市場への転換

まず、現代的物流に革新する。大型水産物流配送センターを建設、大容量冷蔵庫を配備、全過程冷蔵運送車などをはじめ、一連の現代化設備と施設を改善する。

次に、サービス体系を改革する。水産物の生産、加工、包装、運送、冷蔵、鮮度保持の標準を完備し、能率を上げ、品質管理を強化し、経営者の信用管理システムを作り、国際市場における競争力を高めようとする。それに、漁業生産物資の供給、調達や給水、電力など一連の基礎施設を建設し、漁民の生活を改善し、産業関連サービスを強化する。

また、管理機能を改革する。現代経営理念を生かして、企業財産権、株権の改革や市場産業構造の調整を通して、水産城のを組織形態を合理化にする。投資主体の多元化、資産の株権化、発展戦略化、取引の電子化、運営の集団化はすべて今後の目標である。

3、単一の水産物取引から総合型多元化産業への転換

まず、最終消費形態の水産物市場(観光客など最終消費者向けの市場)を建設する。水産城の所在地は人口、物流、情報、資金が大量流れるので、位置上の優勢がある。水産城が中心の普陀沈家門西商圏はすでに形が現れている。営業面積を開拓するに従い、水産物加工経営者及び旅商人のために更なる選択可能の大市場を築いていく。

次に、産業チェーンを延び、観光商業を発展する。地方特有海産物、漁業文化資源を利用し、美食、旅行、観光、ショッピングなどの特色商店街や魚市場、海洋文化展示場などを創設し、現地住民と国内外旅商人の行楽センターを作る。

また、ビジネス展示産業を開拓し、漁業本部の地位を固めていく。仕入商に特別展示会や見本市を催し、特色水産物の㏚などの活動で、水産城の国際影響力と舟山水産物の知名度を高めようとする。

4、伝統的有形商売から電子商取引の無形商売への転換

まず、水産物の電子商取引システム、物流情報管理システム、品質モニターリング・システムを完備する。生産経営者に全面的な情報サービスを提供するために、高効率、規範的な商品情報センターや全国使用可能のインフォメーション・ネットを構える。

次に、水産物の現物取引、電子取引の決算を積極的に進める同時に、電子商取引ネットを更に改善し、電子取引の規模拡大によって、伝統的な有形市場と無形市場の良性循環を図る。

また、実体市場に頼るオークションを研究する。水産物競売を試行、それに基づく商品指導価格を確認、インフォメーション・ネットを構え、水産物の競売価格情報を発表、価格指数を科学的に作成して、権威的な価格体系を形成する。

舟山国際水産城は国内外の水産市場の代表になるように全力を尽くしている。

所在地:中國浙江省舟山市沈家門漁市大街1号
法人代表者:胡校山
連絡電話:0580-3663355
ファックス:0580-3663600
郵便番号:316100
URL:http://www.cfm.com.cn http://www.scpzs.com
E-mail: zsyc@mail.zsptt.zj.cn