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2013年12月水産物取引指数変動公表
2014-01-04

舟山国際水産城は2013年12月に水産物の取引量が85390トン、取引額が90790万RMBで、前年同時期比2.7%と7.3%上昇。同水産城の当月水産物月別価格指数は129.55で、前月より25.62上昇。下記の市場動態が原因と考えられる。

1.2014年1月に、市場が総体的良好な運営を持続し、気候が往年より暖かく、東シナ海では天気が良く、漁業生産を正常に行っている。すべての漁法は用いられ、前年同時期に比べて、漁業資源不足がある程度上緩和したので、高級魚類の価格が依然に高位にあるが、少し安くなった。

2.今年の12月に活魚ガザミの取引量は生産、成約とも繁栄の勢いを見せ、埠頭ではガザミ計1.3万トンの取引量が実現し、前年同時期比279.92%増加した。価格の面では前月より大幅に上昇したが、数量に影響され、価格はまだ低いレベルであった。埠頭のガザミ(等級分けず)はRMB35元程度の成約価格を維持し、個体250g以上の上等ガザミはただRMB 70~80元の価格であるが、前年同時期には同品質のガザミはRMB100~120元で入荷していた。

3.12月から、年末に新鮮な高級魚類の生産不足のため、水産城に属する冷凍庫の経営者らは高級魚類を大量に買い付けているので、供給不足が現れ、商品価格は次第に高くなっている。

4.2014年1月の水産物取引量は合理的な程度にあると予想していい。年末に近くなって、生鮮水産物が冷凍業者の大量購入や、会社年末福利などの原因で高級魚類の価格が高騰し、供給不足の局面はより大きくなっている。