中文  日本語  한국어  English
今の位置 > 指数評論 > 评论内容
2014年3月水産物取引指数変動公表
2014-04-09

舟山国際水産城は2014年3月に水産物の取引量が40040トン、取引額が66600万RMBで、前年同時期比19.59%と17.42%上昇。3月の取引量は前月より大幅に129.32%増加、作業漁船が前月より顕著に増加した。3月水産物月別価格指数は147.51で、前月より59.22下落。下記の市場動態が原因と考えられる。

 

1.3月から、春節後の取引が回復、気温が暖かくなり、また春の漁期の到来に従って、景気が反発し始めた。3月の漁船作業量もは取引量も全期より大幅に反発した。取引量の上昇と共に、水産物の価格も合理的程度に回復、価格指数グラフの曲線は下を向いている。

2.不安定な気候がある程度上漁船の出港に影響をもたらし、ガザミの取引量が去年より約15%小幅に下落、毎日取引量が変化、当月のガザミ価格が大幅に変動している。雌ガザミ(個体200g以上)の最高な価格は180~200RMB/KGに達し、最低価格は120元~130RMB/KGである。

3.3月の漁船出港量が急増、競争が激化したので、毎日取引量が変化し、往年の安定的価格と異なり、当月の価格が著しく変動した。が、価格全体は供需の影響で昨年より小幅に低下した。

4.2013年4月から気温の上昇に従って、水産物の取引量が大幅に反発する同時に、価格指数が少々下落すると見込み、水産物景気指数が小幅に反発すると予想できる。