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2014年6月水産物取引指数変動公表
2014-07-06

舟山国際水産城は2014年6月に水産物の取引量が6090トン、前年同時期比12.81%低下、取引額が19230万RMBで、同時期比2.87%上昇。同水産城は今月水産物月別価格指数は166.77で、前月より36.48(30%)上昇。6月後半は基本的に安定。下記の市場動態が原因と考えられる。

 

8月になれば、刺し網、籠などの作業が解禁されるに従って、エビ、カニ類が主になる海産物の取引量が大幅に反発し、活魚の価格指数も産量も増加し、正常な程度に回復でき、埠頭での取引がピーク期に入る見込みである。

 

1.6月上旬、産量の減少に応え、水産物価格は高騰、特に活魚海産物の価格指数は前月比15.73%上昇、価格は30.23%上昇した。その中、ガザミ、タチウオ、マナガツオの価格の上昇は最も顕著。

2.6月は東シナ海漁場は全面的に禁漁され、巻き網、底引き網、流し網、刺し網などの作業は全面的に停止したので、埠頭取引が急速に減少、同期の市場取引額は比較価値がないとされる。

3.禁漁期の影響に関わらず、消費層の飲食習慣が変わらず、水産物消費への需要はまだある。このビジネスチャンスに対処して、多くの経営者は事前に入荷した冷蔵、冷凍水産物を禁漁期に販売、その他に、養殖水産物や輸入水産物で当時期の欠けを補っている。

 

7月になれば、一部の漁獲作業が解禁されるに従って、活魚、生鮮海産物の産量が回復すると想定、価格も取引額の増加に従って、正常な程度になりそうである。