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指数分類
番号 時間 指数 上昇・下落数値 上昇・下落幅
1 2014-04 327.27 -14.00 -4.28%
2 2014-03 341.27 -21.46 -6.29%
3 2014-02 362.72 48.93 13.49%
4 2014-01 313.79 58.90 18.77%
5 2013-12 254.89 51.26 20.11%
6 2013-11 203.64 -0.27 -0.13%
7 2013-10 203.90 -93.30 -45.76%
8 2013-09 297.20 -14.26 -4.80%
9 2013-08 311.46 -8.51 -2.73%
10 2013-07 319.97 10.92 3.41%
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特徴

産地:南北アメリカ大陸、アフリカ西部、南アジア、東南アジアの沿岸域に分布する。北海道以南から東シナ海、インド洋、西太平洋の温帯から熱帯地域、日本では南日本の沿岸に近い表層で群をつくって生息する。漁期は夏である。中国沿海は多産、東シナ海と南シナ海が特に多い。主要な漁場は黄海南部の呂泗漁場で、全盛期がある。漁期は南から北へ次第に遅らせ、広東省、海南省西部の漁場は3~5月、福建省南部の漁場は4~8月で、舟山と呂泗漁場は4~6月、渤海の各漁場は6~7月である。
特徴:マナガツオはラテン名: Stromateidae、俗称:真魚鰹。中国、台湾では「鯧」といい、マナガツオ属の魚は食用魚として重要である。体高が非常に高く、成魚は腹鰭をもたない。背鰭は1つで、臀鰭の棘条は2~6本。銀灰白色の平べったい菱形で、腹ビレの無いのが特徴。白っぽいウロコがあるが小さく、死ぬと剥がれ易いため、流通段階では無鱗と思われている。新鮮なものは金属のような光沢があり、ウロコのついたものは高級品である。7~8月頃が産卵のピークで、水深10~20mの沿岸浅江の砂泥域で産卵する。産卵が終わると沖の深部へ戻って行く。卵は球形分離浮性卵で、水温26℃なら一日で孵化する。肉食で、アミ類を中心に甲殻類や多毛類、サルパ類などを食べて成長する。孵化後、数ヶ月で3cm程度に成長して外海へ旅立ち、全長50~60cmぐらいまで成長する。メスは体長25cm、オスでは20cm前後で成熟する。