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指数分類
番号 時間 指数 上昇・下落数値 上昇・下落幅
1 2014-04 55.06 -25.91 -47.06%
2 2014-03 80.96 -10.11 -12.48%
3 2014-02 91.07 -3.53 -3.88%
4 2014-01 94.60 -8.93 -9.44%
5 2013-12 103.53 -13.13 -12.69%
6 2013-11 116.67 2.58 2.21%
7 2013-10 114.09 0.75 0.66%
8 2013-09 113.33 -2.30 -2.03%
9 2013-08 115.64 -2.57 -2.22%
10 2013-07 118.20 5.04 4.27%
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特徴

産地:北極海、太平洋、インド洋、大西洋、地中海に生息する。アンコウは水深30m-500mの砂泥状の海底に生息する。手足のように変形したヒレで海底を移動する。食用のアンコウはキアンコウ(黄鮟鱇)とアンコウ(クッアンコウ)に簡単に分けられるが、キアンコウのメスは尾びれの根元までの体長 1.0mから1.5m程、オスは50cm前後太平洋北西部(日本、朝鮮半島、東シナ海)の水深500m程までの深海に生息。アンコウ(クッアンコウ)は全長40cm前後、インド洋、太平洋の全域の水深500m程までの深海に生息。
特徴:アンコウはラテン名: Lophiomus setigerus、俗称:、クッアンコウ(黒鮟鱇)。キアンコウの口中は白っぽいのに対して、クッアンコウの口中は黒地に黄白色の水玉模様という特徴がある。日本では、キアンコウ(ホンアンコウ)とアンコウ(クツアンコウ)が主な食用の種である。両種は別の属に分類されているが、外見は良く似ている。アンコウは外見的な特徴は頭部が大きく幅が広いこと。体は暗褐色から黒色で、やわらかく平たい。体長は大きなもので2m近く、重さも60kg近い種(ニシアンコウ)もある。アンコウ目の魚類には雌雄差があるが、アンコウは雌雄ともに大きくなる(東シナ海のキアンコウのオスは8歳にもなると全長55cm・体重2kgにも達する)。アンコウのメスはオスよりも早く成長し体が大きく寿命も長い。基本的に春先は産卵の時期になると肝が小さくなり、商品価値も薄れる。肝が肥大化する11月から2月が一番美味しい時期とされる。基本的に水分(全体の約80%)。白身の部分は脂質が少なくヘルシーである。アンコウの身にはビタミンB12やB1、ナイアシン等のビタミンBが含まれ、皮膚や粘膜の健康維持、そして貧血予防に良いとされている。肝(アンキモ)は脂質が多く高カロリーで、ビタミンA(レチノール)やビタミンB12、ビタミンDが豊富に含まれている。肌の健康を維持したり、老化防止、視覚の暗順応に良いとされている。アンコウは江戸時代の頃の「三鳥二魚」と呼ばれる5大珍味の1つであり、歴史的にも名高い高級食材である。