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指数分類
番号 時間 指数 上昇・下落数値 上昇・下落幅
1 2014-04 128.75 6.57 5.10%
2 2014-03 122.18 22.18 18.15%
3 2014-02 100.00 0.00 0.00%
4 2014-01 100.00 0.00 0.00%
5 2013-12 100.00 0.00 0.00%
6 2013-11 100.00 -12.90 -12.90%
7 2013-10 112.90 -4.60 -4.07%
8 2013-09 117.50 -8.31 -7.07%
9 2013-08 125.81 -19.76 -15.71%
10 2013-07 145.56 15.98 10.98%
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特徴

産地:オーストラリア・インドネシア・インドまでの西太平洋およびインド洋の熱帯域に広く分布する。東シナ海には多産し、台湾あるいは中国においても、「大管鞭蝦」・「大紅蝦」もしくは「台湾紅蝦」などと称して、舟山群島沖から石垣島の南方にかけての漁場で食用に捕獲している。日本では鹿児島県の錦江湾が主な漁場である。水温13-25℃、塩分濃度34‰(パーミル)以上の高塩分の水域、水深60~200mの深海の砂底中に生息する。
特徴:ナミクダヒゲエビはラテン名: Solenocera melantho、和名俗称:並管髭海老、赤海老。成体の体長は8cm程度の並の大きさのエビで、クルマエビ並の12cm以上になるものもあり珍重される。最大15cm程度。メスの方がオスよりも大きく、個体数も3割ほど多い。体表は橙を帯びたピンク色で、短毛が密生し光沢がない。水揚げして時間がたつと黒みが出る。和名にある「管鬚」の名の通り、第1触角鞭の片方(鞭)が太い管状の円筒形になっている。 第1触角鞭2対も体長の1/3以上の長さがある。額角は短く、複眼よりやや前方に出る程度で、弧状に湾曲し、上縁に8~9個の鋸歯があり、頭胸甲の後端近くまで伸びる。他のクダヒゲエビ科の種と同様に、5対の歩脚は後方のものほど細長くなり、第5歩脚は体長の7割ほどの長さになる。