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指数分類
番号 時間 指数 上昇・下落数値 上昇・下落幅
1 2015-01-11 82.00 -2.57 -3.14%
2 2015-01-04 84.57 0.57 0.68%
3 2014-12-28 84.00 1.71 2.04%
4 2014-12-21 82.29 -1.14 -1.39%
5 2014-12-14 83.43 0.00 0.00%
6 2014-12-07 83.43 0.57 0.69%
7 2014-11-30 82.86 -1.43 -1.72%
8 2014-11-23 84.29 -3.71 -4.41%
9 2014-11-16 88.00 -6.00 -6.82%
10 2014-11-09 94.00 0.00 0.00%

特徴

産地:中国沿海に広く分布。岩礁海岸の潮間帯に生息し、防波堤など人工の海岸でも見られる。カサガイ類としては個体数も多く、分布域では普通種である。産卵期は6月~12月の長期にわたり、数回の放卵・放精を行う。寿命は1~2年であるが、夏季の個体数減少が激しい。
特徴:ヨメガカサ(嫁が笠)はラテン名: Cellana toreuma、俗称:ヨメノサラ、ボベサラ、べベガイ。多くの海岸性腹足類に見られるように、満潮時と干潮時はほとんど動かずじっとしており、その間の波が岩場を洗う時間帯に動き出し、摂餌活動を行う。成体は殻長3~4cm程度だが、稀に殻長6cmに達する個体も見られる。貝殻は前方が狭まる楕円形だが縁に大小の凹凸があり、きれいな楕円形の個体は少ない。殻頂は体の前方に寄るが、殻高は数mm程度にとどまり、カサガイ類の中でも比較的扁平な殻をもつ。但し波浪の強い海岸では殻長が小さく、殻高が高くなることが知られる。殻の表面は深い放射肋を刻み、肋の上に大小の顆粒がある。模様は薄黄色地に斑点、放射状に茶色の帯が複数入るなど変異に富む。アオサ等の多い環境ではこれらの藻類が付着することも多い。一方、殻の裏側は真珠光沢があり、いくらか黄色を帯びる。