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指数分類
番号 時間 指数 上昇・下落数値 上昇・下落幅
1 2015-02 104.71 17.88 17.07%
2 2015-01 86.84 3.48 4.01%
3 2014-12 83.35 -4.38 -5.25%
4 2014-11 87.73 -6.01 -6.85%
5 2014-10 93.74 -1.52 -1.63%
6 2014-09 95.27 -0.73 -0.77%
7 2014-08 96.00 0.00 0.00%
8 2014-07 96.00 0.00 0.00%
9 2014-06 96.00 0.00 0.00%
10 2014-05 96.00 0.20 0.21%
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特徴

産地:中国沿海に広く分布。岩礁海岸の潮間帯に生息し、防波堤など人工の海岸でも見られる。カサガイ類としては個体数も多く、分布域では普通種である。産卵期は6月~12月の長期にわたり、数回の放卵・放精を行う。寿命は1~2年であるが、夏季の個体数減少が激しい。
特徴:ヨメガカサ(嫁が笠)はラテン名: Cellana toreuma、俗称:ヨメノサラ、ボベサラ、べベガイ。多くの海岸性腹足類に見られるように、満潮時と干潮時はほとんど動かずじっとしており、その間の波が岩場を洗う時間帯に動き出し、摂餌活動を行う。成体は殻長3~4cm程度だが、稀に殻長6cmに達する個体も見られる。貝殻は前方が狭まる楕円形だが縁に大小の凹凸があり、きれいな楕円形の個体は少ない。殻頂は体の前方に寄るが、殻高は数mm程度にとどまり、カサガイ類の中でも比較的扁平な殻をもつ。但し波浪の強い海岸では殻長が小さく、殻高が高くなることが知られる。殻の表面は深い放射肋を刻み、肋の上に大小の顆粒がある。模様は薄黄色地に斑点、放射状に茶色の帯が複数入るなど変異に富む。アオサ等の多い環境ではこれらの藻類が付着することも多い。一方、殻の裏側は真珠光沢があり、いくらか黄色を帯びる。