中文  日本語  한국어  English
今の位置 > 価格指数
指数分類
番号 時間 指数 上昇・下落数値 上昇・下落幅
1 2015-02 152.84 25.35 16.59%
2 2015-01 127.49 15.43 12.10%
3 2014-12 112.06 -5.41 -4.83%
4 2014-11 117.47 12.71 10.82%
5 2014-10 104.76 5.10 4.86%
6 2014-09 99.67 2.12 2.12%
7 2014-08 97.55 -2.45 -2.51%
8 2014-07 100.00 1.71 1.71%
9 2014-06 98.29 7.82 7.96%
10 2014-05 90.47 -4.91 -5.42%
今は第1ページ/計3ページ開始ページ123次のページ終了ページ

特徴

産地:インド洋、太平洋西部に分布する。中国渤海、黄海、東シナ海、南シナ海ではすべて産出、その中で東シナ海の産量が最も多い。
特徴:ヒラはラテン名: Llisha elongata、俗称:ヘラ、ヘタレ、ヘータレ。ヒラの「ひら」は当然のごとく側偏(身体が薄い)して「平」である。体長70cm近くになって大きいのもあり、50~60cmの個体は1kgにもなる。ママカリと同じように、腹部は硬いうろこが発達しているが、尻びれの巾が広い(基底が長い)ことで、ママカリと区別る。ニシン科独特の青魚の風味があるのに、これがイワシなどよりも淡々として上品。また噛みしめると脂があるのかジワリと甘味を感じる。また塩焼きの味も出色。これも数ミリ感覚に切れ目を入れてから香ばしく焼き上げる。刺身に切ったものを立て塩にし、酢締めにするともいう。潮汁、煮つけの味もよく、切ったものを唐揚げなどにしてもうまい。卵巣、精巣も美味。産卵期は6月~10月であるが、ヒラが速く泳ぎ、行動規則が掌握しにくく、群体が小さいので、年間漁獲量は2000トンしかない。