特徴: | ウマズラハギはラテン名: Thamnaconus modestus、和名俗称:馬面剥、ナガハゲ、ハゲ(関西)。体長25cmで、体型はカワハギに比べるとやや細長くなる。体色はやや薄い青灰色であるが、個体差がある。鰭は緑青色。また、後頭部に一本の大きなトゲがある。顔面は長く、馬の顔を連想させることから馬面のカワハギ、略してウマヅラハギの名になった。ウロコが無いかわりに皮が非常に堅くザラザラしており、皮を剥でから料理するところからカワハギの名が付いたようである。名前の通り、馬の顔に似ているから馬面ハギと呼ばれているようです。きわめて淡白な白身の魚で、肝が美味しいことでも知られている。関東より、関西や中国地方で人気がある魚である。 |