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指数分類
番号 時間 指数 上昇・下落数値 上昇・下落幅
1 2015-02 131.54 0.18 0.14%
2 2015-01 131.35 -1.61 -1.23%
3 2014-12 132.97 -1.39 -1.04%
4 2014-11 134.36 -0.41 -0.30%
5 2014-10 134.76 -31.73 -23.54%
6 2014-09 166.49 -18.37 -11.03%
7 2014-08 184.86 0.00 0.00%
8 2014-07 184.86 0.00 0.00%
9 2014-06 184.86 0.00 0.00%
10 2014-05 184.86 -0.20 -0.11%
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特徴

産地:西太平洋とインド洋の熱帯・温帯域に広く分布し、日本でも本州中部以南で見られる。中国全国の沿海に分布。東シナ海は主要漁場である。
特徴:ハモはラテン名:Muraenesox cinereus、和名俗称:鱧、ハム(広島県)、スズ(徳島県)、バッタモ(京都府)、ウニハモ(福井県)など。沿岸部に生息する大型肉食魚。全長1mほどのものが多いが、最大2.2mに達する。体は他のウナギ目魚類同様に細長い円筒形で、体色は茶褐色で腹部は白く、体表に鱗がない。体側には側線がよく発達し、肛門は体の中央付近にある。ウナギ目の中では各ひれがよく発達していて、背びれは鰓蓋の直後、尻びれは体の中央付近から始まって尾びれと連続する。胸びれも比較的大きい。口は目の後ろまで裂け、吻部が長く発達し、鼻先がわずかに湾曲する。顎には犬歯のような鋭い歯が並び、さらにその内側にも細かい歯が並ぶ。漁獲した際には大きな口と鋭い歯で咬みついてくるので、生体の取り扱いには充分な注意が必要である。ハモという和名も、前述のようによく咬みつくことから「食む」(はむ)が変化した呼称という説もある。水深100mまでの沿岸域に生息し、昼は砂や岩の隙間に潜って休み、夜に海底近くを泳ぎ回って獲物を探す。産卵期は夏で、浮遊卵を産卵するが、ウナギのような大規模な回遊はせず、沿岸域に留まったまま繁殖行動を行う。レプトケファルスは秋にみられ、シラス漁などで混獲されることがある。